
中央区
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中央区の土地情報が掲載!
中央区のお役立ち情報
中央区の土地の価格相場は354万円ですが、それは一坪単位での土地の価格です。1平米に換算すれば107万円です。ただしその数字は中央区全域のものであって、細かい区画となるともう少し数字が異なってきます。例えば銀座駅のすぐ西側は銀座4丁目エリアとなるのですが、現在2700万円です。つまり上記の全体平均に比べると、20数倍ほど高い訳です。ちなみにこの区の中でも、銀座エリアは軒並み高いです。大抵の所は1500万を超えています。もっとも銀座2丁目の場合は289万円程度なのですが、それでも平均値よりは高めです。逆に低い地域もあって、例えば日本橋蛎殻町2丁目などは1平米が65万円です。また日本橋浜町三丁目は、508、000円という状況です。このように区画によって数字の違いがありますが、全体的な平均としては107万円前後という事になります。



最終更新日 2018/04/21
知って得する中央区の土地あれこれ
中央区の土地の価格は、1980年代から1990年にかけてかなり上昇していました。1984年までは818万円以下という水準でしたが、1985年に1、120万円を超えます。それから3年間かけて土地の価格が急上昇し、最終的に1988年には1、974万円までになりました。その後しばらく1634万円から1、894万円の価格帯で動いていましたが、1994年に1、000万円を割れて782万円を記録します。その後は土地の価格がどんどん下がり続けていき、最終的に2001年には260万円前後となります。しかしその後は上昇が発生し、最終的に2008年には573万円に達します。しかしそれで上昇は頭打ちとなり、それ以降地価は下がってきています。そして現在は400万円台後半で、ほぼ落ち着いています。
土地なら中央区がお勧め
東京都の平均坪単価は、264万8471円と国内最高で、その中で中央区の平均坪単価は前年比プラス5.15%の1625万8099円と、東京23区内でも最も高くなっています。中央区の土地面積は、東京23区の中では台東区に次いで2番目に小さいですが、23区の中央に位置し、区内には、日本橋、築地、銀座等といった日本中に知られた街があります。東京都の1住宅当たりの敷地面積は平均143(m2)で、中央区で、この面積を所有することは一般サラリーマンには困難です。土地の価格が高くなれば当然、不動産にかかる税金も高くなり、維持や相続では土地の高さがネックになります。不動産売買において、気をつけることは、購入できることより、不動産を維持し続けることがステイタスであるということです。不動産を維持し続ける能力がある方にとっては、中央区は最高です。反面、都落ちしたときの落胆は半端ないものとなります。
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